spiritual
煙草を吸っていたら布教中の方に声を掛けられた。
あぁ、どうも なんて言って後にした。
僕は、神や幽霊などとといったスピリチュアルな類いのものに対し興味が薄い。
見たこともなければ恩恵を感じたこともないからだ。
大体のことが自分で考え、選択した結果だと思っている。
その結果にかこつけて 「運命」なんて便利な言葉を使うことは正しくないと思っているのだ。
まして、今日声をかけたきた方は輸血をすることを邪とする排他的な所の所属だった。
輸血をする、しないだなんて運命でもなんでもなく自らの選択でしかないのに。
他人の信じるものを否定する気は全くないけれど、僕にとっては根拠が足りないので信仰はしない。
いつだって信じられるのは自分だけだ。